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アルゲリッチの室内楽

聴いてきました。1月30日サントリーホール。

ハイドン;pf三重奏 25番(39) G Dur
シューマン;pf四重奏 Es dur
メンデルスゾーン;pf三重奏 1番 d moll

実はアルゲリッチを生で聴くのは初めて。
いやー、すごかったです。速かったです。
普通と違います、積んでるエンジンが。

本来1月17日にあるはずだったコンサートが、アルゲリッチが風邪のため来日が遅れて中止になった分、ヴァイオリンとチェロ(ルノーとゴーティエ・カプソン)のメンバーを(堀米ゆず子と山崎伸子に)変えて急きょ企画されたもの。
ヴィオラはアルゲリッチの長女、リダ・チェンで、まだ学生かと思うくらい若い人でした。

若手のカプソン兄弟も聴いてみたかったですが、日本でも実力派ベテランのお二人も、おそらく2回くらいと思われる合わせでコレダケの曲を弾かれるというのは、さすが。
あの独特のドライヴ感というのかスピード(違反?)感に、堀米ゆず子さんも、もう笑うしかない、と言う感じで、自分が弾きたいテンポとは関係なく、ぐいぐいひっぱていかれてました。

ハイドンとメンデルスゾーンは、鮮やかな音色で見事な速さで弾ききるスタイルがバッチリはまっていて、聴いていてあっぱれ爽快。
シューマンのPf四重奏は超良い曲なのに、目くらましのようなというか猫だましのようなというか、急なルバートとか急発進が耳について、曲の持っている面白さがあまり聞こえなかったようにおもいました。
アンコールのベートーヴェンpf四重奏(CDurの)1,3楽章も、もんのすごい速さでした。

なるほど、これが「アルゲリッチ節炸裂」ってやつね、と今さらながら驚嘆した一夜でした。

それにしても女性の熱狂的なファンからずいぶんたくさんBravoが飛んでいた。
でも演奏者は女性だからBravaじゃないか、と。でも複数だからBraviか、ん?女性だからBraveか?どうなんでしょう。
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by musicane | 2005-01-31 09:58 | 徒然Musica

脳に関する本

以前から、脳に関する本を読むのが好きで、去年は「脳と音楽」とか「海馬」を読み、今週から「海馬」の著者である池谷さんの「記憶力を強くする」講談社ブルーバックス を読んでいる。

音符だけでなく他の生活一般のことも覚えられないので、ほとんど毎日、健忘症じゃないか?という疑念がわく私。
この本を読み終わる頃には少し記憶力が増しているといいんだけど。。。。
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by musicane | 2005-01-29 23:13 | 日々徒然

高橋アキさんのリサイタルと岡野勇仁さんのリサイタル

今週は23日に岡野勇仁さんのリサイタル、25日に高橋アキさんのリサイタルに行った。

岡野さんは私と同じ学校の専任をしていて、普段から色々とお世話になっています。
あのフォワーっとした雰囲気からは想像できないくらい、シャープなノリと、ピュアでチャーミングな音楽センスというか、世界観を持った人だなあ、といつも思います。
彼ほどボーダーレスなピアニストは日本にも、多分世界にもほとんどいないでしょう。国境なき医師団みたいな人です。Pianiste sans frontiereって感じかな。
モーツアルト、ラヴェル、オリジナル曲(すごくいいです)、ハワイアン、野村誠、伊佐治直、ボサノヴァ、ショパン、もっともっとあった....今回はテルミンと打楽器の共演がありました。

高橋アキさんのリサイタルは、ベルクのソナタ、シェルシのソナタ3番「アモローザ」、鶴見幸代さんの新曲「よろびの舞」と、シューベルトのソナタD.960遺作、というプログラム。
シェルシの曲は初めて聴きましたが、悲しくロマンティックで、とても美しい曲でした。
鶴見さんの曲は何度か過去に聴いたことがありますが、この日の「よろこびの舞」はびっくりするほどいい曲で感動しました。聴いていて、日々自分が生きていること、お日さまが照って草や花やあらゆる生き物が成長したり枯れていったりすることに「感謝、感謝」という気持ちになりました。
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by musicane | 2005-01-27 00:25 | 徒然Musica

アルゲリッチ室内楽の夕べ

eチケット(インターネットチケット屋さん)から、急きょアルゲリッチの室内楽のコンサートが決まりました、というメールが来ました。
公演は1月30日サントリーで、チケット発売は1月25日の午後12時発売。
今日は昼まで家にいたので、12時にアクセスしたらさくっと取れました。
曲目はハイドンのpfトリオ 25番、シューマンのpf四重奏、メンデルスゾーンのpf トリオ。
堀米ゆず子さんとか山崎伸子さんの共演だそうです。

ハイドンのトリオは良く知らないけど、あとの二つは名曲ですからね、楽しみです!
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by musicane | 2005-01-25 23:40 | 徒然Musica

マーラー鍋?

exciteのマーケットリサーチでこんなのがありました。
お気に入りの鍋料理のランキングで、一位は「すき焼き」、二位は「おでん」となっていますが、うちではこの二つはめったにやりません。私があまり好きではないので、作っても美味しくできないのです。

で、最下位にランクされている「マーラー鍋」ってコレ何でしょう?
知っている方がいたら是非教えてください。
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by musicane | 2005-01-24 00:28 | 日々徒然

週に三日は鍋。

冬は「週に三日は鍋」なわが家ですが、その3分の2は魚介の鍋です。
今日の鍋は、魚介群がワタリガニとヒイカとカワハギという初の顔合わせで、しかも野菜群も白菜と春菊を切らしていたので、キャベツと大根と人参という異色のアンサンブルでしたが、これが美味しかった!ちょっと下ゆでが必要でしたけどね。

わが家の鍋の鉄則は、羅臼昆布をたっぷり使ってだしをとる、日本酒をドボドボ入れる、豆腐を入れる、旬の食材を使う、ゆずこしょう、またはかんずりをスパイスにして馬路村のポン酢で食す。
以上。

外国のお客さんを招く時も「鍋」やっちゃいます。
そういう時はだいたい豚肉と野菜と豆腐をつかって、日本料理はヘルシーなのよ〜!と、ごまだれとポン酢の2種類で食べてもらうと、たいていごまだれが喜ばれます。

「鍋」は世界に誇れる日本の家庭料理なのです!
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by musicane | 2005-01-22 21:56 | 日々徒然

のだめ化?

ライフログにも載せましたが、音大生が成長して行く姿を描いた二宮知子さんのマンガ、「のだめカンタービレ」(講談社刊)の11巻がでました。
 よく「クラシック音楽ギャグマンガ」というふうに紹介されていますが、若干デフォルメはあるものの、かなりリアリティがあるし品があるし教育的作品だと思います。

昨年、私が担当しているピアノの授業のテキストを作った時に、ワンシーン引用しました。
千秋がのだめの首根っこつかまえて、「楽譜見てんのか!?おまえ・・・」「うわ〜ん、ごめんなさーーーい!!」というところです。なんと象徴的なシーンなんだ!と感動しました。

夫ものだめが好きで、よく私のことを「のだめに似てるよね」と言いますが、それは(1)のだめみたいにカワイイ、でも(2)のだめみたいに天才肌だ、でもなく(3)のだめの部屋と同じくらい家の中が散らかっている、ということらしいです。
(わざわざ番号つけることも無かったな・・・。)
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by musicane | 2005-01-21 19:46 | 徒然Musica

ゴールドベルク変奏曲

昨晩は高橋悠治さんのゴールドベルクを聴いた。
他のピアニスト(と大ざっぱに言ってしまう)とは、明らかに視点が違うのが分かる。
おそらく脳みそがJ.S.BACH化しているのだと思う。

作曲家の弾くピアノは、同じ曲を弾いても、ピアノだけ勉強してきたピアニストとは
まるで違う響きのようにきこえる。

悠治さんの自作の曲(たしか「しばられた手の祈り」だったと思う)の演奏を聴いた時に、
今まで聴いたことのない、すごく強い「音楽」を感じて鳥肌が立ったことがある。

そういえば坂本龍一さんが藤原真理さんのチェロのリサイタルにゲストで出てきて、
「ロスト・チャイルド」を弾いた時も、他のヒトが弾く音と何でこんなに違う響きに聞こえるのだろう!?とサントリーホールでひっくり返りそうになったっけ。
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by musicane | 2005-01-20 00:34 | 徒然Musica

最近のマイブーム

最近のマイブームは「重曹」です。
年末の大掃除でも、大活躍でした。毎日の食器洗いにも洗濯にも、ありとあらゆるお掃除に使っています。
私にとって非常にありがたいのは、重曹自体が無臭なこと。台所洗剤も他の掃除洗剤も強烈なにおいがして、いつも気分が悪くなっていたのが、重曹に変えたとたん(それまで大嫌いだった)掃除が楽しくなりました。
そのうえ脱臭効果もあるので、トイレやげた箱に置いておくだけでもいいんですよ。
1kg入りの重曹を何パックも買いだめしています。
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by musicane | 2005-01-18 22:42 | 日々徒然

今日のmico.

b0051084_17575048.jpg

かわいいとアップに耐えられてイイよねぇ。
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by musicane | 2005-01-17 17:57 | 徒然Mico


音楽のことを書くはずが、完全に子育てブログに。。。


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